不動産の投資先物件としておすすめ！倉庫へ投資する魅力や注意点は？

不動産投資と聞くと、一般的にはアパートやマンション投資が挙げられるかと思いますが、近年は不動産投資の商品として倉庫が注目されています。
では、倉庫への投資にはどのような魅力やメリットがあるのでしょうか？
注意点も含め見ていきたいと思いますので、土地を有効活用したい方や不動産投資を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

【不動産の投資先を倉庫にする魅力やメリット】

「不動産の投資先として倉庫がおすすめ！」と言われても、倉庫は殺風景な単なる箱…というイメージがありますよね。
しかし、単なる箱だからこそさまざまな魅力が詰まっています。
・多種多様な使い方ができる
アパートやマンションへの不動産投資の場合、使用用途は住居で限られてしまいます。
しかし、倉庫ならばカフェやショップ、アミューズメント施設や運動場など、多種多様な使い方ができるのが倉庫投資の魅力です。
また、倉庫の多くは市街地から離れた場所に設置されているので、騒音が気にならずライブハウスなどとしても活用ができます。
・リフォームも行える
倉庫は、窓を増やしたり壁をつくったりといったリフォームも行うことが可能です。
リフォームを行う場合は借主が費用を負担するので、オーナーの負担なく内装を変化させることができます。
・リスクの分散先としてもおすすめ
倉庫の場合、事業用の不動産に分類されるため、人口の増減の影響を受けにくいという魅力があります。
また、一度契約すれば更新時にも同じ賃料で契約できることが多いので、賃料下落のリスクも軽減できます。
そのため、倉庫投資はリスク分散のための投資商品としてもおすすめです。

【不動産投資を倉庫にする際の注意点】

では、不動産投資を倉庫にする場合、どのような注意点に気を付ければよいのでしょうか？
・固定資産税が割高になる
倉庫の場合、住居用の減税を受けることができないため、固定資産税が高くなるのがデメリットになります。
 ・立地により入居者が集まらない可能性もある
事業用不動産である倉庫は、条件などにより入居者募集が上手くいかないこともあります。
そのため、倉庫選びは立地や条件などをしっかり考えて選ぶようにしましょう。

【まとめ】

これからの不動産投資先におすすめしたい、倉庫投資についてご説明させていただきました。
アパートやマンション投資では行えないような使い方ができるのが、倉庫投資の魅力です。
注意点を含めて物件選びを行い、利回りのよい倉庫投資ができるといいですね。