倉庫を借りるなら防犯カメラを導入しよう!メリットと設置のポイントとは?
2021.10.06
倉庫を借りるのであれば、防犯カメラを導入することをおすすめします。
防犯性を高めるだけでなく、実は安全管理のためにも役立つ防犯カメラ。
今回は、倉庫に防犯カメラを導入するメリットおよび、導入の際のポイントについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
倉庫を借りた際に防犯カメラを導入するメリットとは?
倉庫を借りた際に、その倉庫に防犯カメラを導入することには、2つの大きなメリットがあります。
1つめのメリットは、防犯性の向上です。
夜間の倉庫は不審な侵入者に狙われるリスクが高いですが、防犯カメラを設置しているという事実がわかるだけで、かなりの抑止力となります。
侵入者からすれば、防犯カメラを設置している倉庫にわざわざ侵入するよりも、防犯カメラのない別の倉庫に侵入するほうが良い、という考え方になりやすいわけです。
そして万が一侵入されたとしても、侵入者の姿が映像で記録されるため、早期の逮捕につなげることも可能という安心感もあります。
防犯カメラ導入のメリットはこれだけではありません。
実は「倉庫内作業の安全管理」という面でも、防犯カメラはメリットがあります。
倉庫内に防犯カメラを設置し、倉庫内の作業の様子をずっと撮影していれば「危険な作業はないか」「作業工程に間違いはないか」などをチェックすることも可能なのです。
倉庫を借りた際の防犯カメラ導入のポイントとは?
倉庫を借りた際の、防犯カメラ導入の最大のポイントとして挙げられるのは「防犯カメラがあるということが目で見てわかるところに設置する」ということです。
隠しカメラのように人目につかない設置をしてしまっては、侵入者に対する抑止力になりません。
「侵入されてから撮影する」というのも大切ですが、それ以上に「そもそも侵入されないこと、侵入者にあきらめてもらうこと」が大切だということを忘れないでください。
倉庫の入口や裏口、倉庫の内部などの複数個所、しかも「見えやすい位置」に設置するよう心がけましょう。
また、夜間撮影モードで夜も鮮明な映像が記録できるタイプの防犯カメラを選ぶ、ということも重要です。
侵入者は夜を狙ってくることが多いため、その時間帯もきちんと撮影できるものを選びましょう。
そして、安すぎる防犯カメラは選ばないこと。
格安の防犯カメラは、映像が不鮮明、撮影できる範囲が狭いなど、防犯カメラとしての性能・機能に問題があるものも少なくありません。
解像度が高く、広範囲撮影ができる高品質なものを選びましょう。
まとめ
今回は、賃貸で倉庫を借りた際に導入したい防犯カメラについて、そのメリットや重要なポイントなどを挙げました。
あとから後悔すること考えると防犯のための費用は惜しまないほうがおすすめです。
ぜひ防犯カメラの導入を前向きに検討してください。
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