大阪府の彩都は産業集積都市!物流の拠点となる特徴とは?
2019.11.05
大阪府の彩都はその立地の特徴から、生産や物流の拠点として産業の発展が続いています。
大阪中心部から約20㎞と近い距離ながら、広大な土地を確保できる環境は、産業の集積地として注目度が高いです。
彩都の産業の特徴についてご紹介しますので、ぜひご自身の事業の参考にしてくださいね。
【大阪府の彩都の産業の特徴とは?】
大阪府の彩都は、研究開発・生産・物流の拠点として企業のニーズが高く、箕面市と茨木市にかかる北大阪にあります。
国際文化公園都市として新しくできた街で、もとより、産業集積が都市づくりの一事業です。
すでに、約313haの西部地区と約63haの中部地区に、たくさんの企業が進出して賑わっていますよ。
現在も企業の進出は継続しており、新たな需要に応えるために、東部地区の開発整備も進められています。
東部地区の整備面積はなんと約367ha!
この広さから彩都の産業集積に対する強い自信が感じられるようです。
西部地区と中部地区への進出企業の一例をご紹介します。
▼西部地区
・日本生命保険彩都センター
・日本赤十字社近畿ブロック血液センター
・富士フィルムRIファーマ(株)
▼中部地区
・三井不動産ロジスティクスパーク茨木
・キャンピングカープラザ大阪
・プロロジスパーク茨木
【大阪府の彩都周辺の物流が盛んな理由】
大阪府の彩都周辺の物流が盛んな理由は、交通ロケーションの良さです。
大阪中心部まで20㎞程度の距離は大きな魅力で、移動に便利な大阪中央環状線を利用できます。
京都や神戸などへも一直線でつながっているので、関西圏全域をカバーしています。
加えて、東西方向へも動きやすく、全国各地へとつながる交通網の整備も特徴でしょう。
さらに、平成30年の3月における、新名神高速道路の神戸~高槻間の全線開通により、交通利便性がますます向上していますよ。
新名神高速道路の開通によって、関西圏と中京圏を結ぶ時間の短縮はもちろん、緊急時の代替路としても効果を発揮中です。
また、大阪国際空港へのアクセスも良いので、空の便の利便性も高いといえます。
電車の利便性も高いので、物流の交通ロケーションのみならず、彩都で働く人の移動面も優れていますよ。
【まとめ】
大阪府の彩都は産業集積に力を入れており、現在も企業の進出が続いています。
大阪中心部だけでなく、関西の主要都市や全国へのアクセス利便性が高く、物流の拠点となるのが魅力です。
成長中で活気のある地域になるので、貸倉庫や貸工場事業者にも注目のエリアといえるでしょう!
貸倉庫や貸工場などの物件をお探しなら、貸し倉庫・貸し工場searchにお問い合わせください