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貸倉庫でよくあるトラブル事例について!契約時の注意点も解説

対策
貸倉庫でよくあるトラブル事例について!契約時の注意点も解説

倉庫の賃貸借契約を検討している方のなかには、トラブルが起きてしまわないかと不安になっている方も少なくないと思います。

円滑な関係性と大きな問題が起こらないのが理想ですが、注意点などを理解していないと、トラブルが起こってしまう場合があるので注意が必要です。

そこで今回は、貸倉庫でよくあるトラブル事例と、賃貸借契約の際の注意点を解説します。

貸倉庫でよくあるトラブル事例について

ここでは、よくある3つのトラブル事例をご紹介します。

まず、1つ目は老朽化による雨漏り被害です。

具体的には、築年数が古い、管理が行き届いていないなどの倉庫だと、雨漏りが起こる可能性があります。

それによって、精密機械や木製品、紙製品など水濡れ厳禁の商品が販売不可になり大きな損害になる可能性があります。

2つ目は更新の打ち切りです。

貸主の事情により契約更新ができない場合には、1年前から半年前に勧告をする必要があり、次の倉庫を早急に探さなければなりません。

ただ、貸主によっては、契約期限直前に更新不可である旨を明かす場合もあり、トラブルに発展する事例もあります。

3つ目は周辺住民からのクレームです。

早朝や深夜のトラックのエンジン音や作業音、特殊な物質を使用する業種に起こる異臭などによりクレームが発生する場合があります。

なので、倉庫の周辺がどのような環境であるか契約前に確認し、周辺住民には事前に丁寧な説明をおこなう姿勢がトラブルを防ぐ対策になるでしょう。

トラブルを防ぐために貸倉庫を契約する際の注意点

まず、倉庫の老朽化が進んでいる場合や管理が行き届いていない場合には契約を控えるようにしましょう。

これは物件資料では確認できないため、契約前に現地に赴き確認するのが適切です。

次に、契約年数や契約形態、使用用途に問題がないか注意してください。

そこで、利用規約や禁止事項など契約内容を細かく確認し、これからおこなう予定の事業が契約違反にならないか、貸主や近隣住民とトラブルにならないかを見極めましょう。

そのほか、原状回復、清掃、修繕の条件、万が一問題が起きた際の責任の所在が明確になる契約内容であるかも重要なポイントです。

たとえば、損耗において、通常業務内での損耗であるか、過失によるものかで原状回復の負担割合が変わります。

そのため、国土交通省が発行している原状回復をめぐるガイドラインを契約書に添付しておくなど対策をしておくと良いでしょう。

まとめ

貸倉庫をはじめ賃貸借契約において、トラブルが発生する可能性は否定できません。

しかし、トラブルの内容によっては、契約前に細かく確認しておけば防げる場合もあります。

これから貸倉庫の賃貸借契約をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社トチタテビルディングでは、関西を中心に貸し倉庫・貸し工場物件をご紹介しています。

工場物件を借りたい・貸したいとお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。