盗難被害に遭わないために!トランクルームの防犯対策をご紹介
2020.03.03
不要な荷物を預けておくのに非常に便利なトランクルームですが、荷物が盗まれないための防犯対策はどうなっているのでしょうか?
今回は、トランクルームにおける盗難被害についてご説明しながら、トランクルームの種類別の防犯対策をまとめてみました。
【トランクルームの防犯対策ってどんなもの?:トランクルームで盗難被害はあるのか】
トランクルームにはいくつかの種類がありますが、盗難被害が一番多いのは、屋外コンテナタイプのトランクルームです。
屋外コンテナタイプは野ざらしになっているため、そのコンテナについている鍵さえ開けてしまえば、荷物を出し入れできてしまいます。
しかも、荷物の取り出しをいつでも自由としているのであれば、誰が荷物を取り出していても怪しまれることはないでしょう。屋内型トランクルームでは、入退場は管理されているものの、トランクルームの利用者が、別のトランクを物色して盗難行為をする可能性があります。宅配型のトランクルームは、郵送でのみ荷物の出し入れができるタイプで、倉庫内に出入りができるのは従業員のみというタイプです。
よって、盗難被害に遭うとすれば、倉庫内に立ち入った者のみであり、安全性は極めて高いといえるでしょう。
【トランクルームの防犯対策ってどんなもの?:トランクルームの種類別対策】
さて、それぞれの種類のトランクルームについて、防犯対策はどのようになっているのでしょうか。
屋外型のトランクルームについては、コンテナルームを施錠する鍵が主な防犯対策ですが、コンテナが柵の中にあって入口を防犯カメラで監視するような対策をしているトランクルームもあります。
どのような対策がされているか、利用前に確認しておくべきでしょう。
屋内型のトランクルームについては、専用のセキュリティキーなどで建物の入場も管理されていることがほとんどで、防犯カメラでも監視されており、有人の場所もあるため安心です。
ただし、地域密着型の屋内型トランクルームなど、小規模なトランクルームの場合、無人だったり、セコムやALSOKなどの警備会社の警備システムを導入していなかったり、脆弱性がある場合もあるため注意が必要です。
宅配型のトランクルームについては、倉庫内の不要な立ち入りはできないようになっているため、防犯対策としては一番強固といえるでしょう。
【まとめ】
トランクルームは荷物置き場として非常に便利なサービスですが、その種類によって防犯対策はまちまちです。
どのような防犯対策がされており、保証はあるかどうかについて、あらかじめ確認しておくべきでしょう。
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