東大阪市が発表したエール飯の内容とは?SNSでの反響も紹介
2020.05.28
新型コロナウイルスによる外出制限や自粛の影響で、さまざまな企業やお店が影響を受けています。
そのなかでも、大きな打撃を受けているのが飲食店。
お店を存続させるべく、いろいろな取り組みがおこなわれています。
東大阪市の「#東大阪エール飯」もその1つです。
この記事では、「#東大阪エール飯」とはどんな取り組みなのか、概要についてSNSに投稿された具体例を交えながら紹介していきます。
【SNSで励ましを送れる東大阪エール飯の概要】
「#東大阪エール飯」とは、東大阪市が4月28日から始めた、市内の飲食店のテイクアウトやデリバリーを応援するプロジェクトです。
1週間弱で100以上のお店が参加している「#東大阪エール飯」の概要を紹介していきます。
登録した店舗は、テイクアウトやデリバリーを新しく始めたり、拡充したりした場合、必要な容器代の補助を受けられます。
ただし、飲食店を営む従業員5人以内の小規模事業者または個人事業主であることなど、条件を満たす必要があります。
また、実際にテイクアウトやデリバリーを利用した人が、SNSにハッシュタグ「#東大阪エール飯」をつけて投稿することで、お店へエールを送ったり、宣伝したりすることにつながります。
自治体とお客さんの両方が、飲食店を応援できる仕組みです。
【東大阪エール飯の参加者の声をSNSから紹介】
利用者やお店は、「#東大阪エール飯」とつけてSNSに投稿しています。
実際の声を紹介していきます。
Twitterでは、新しくテイクアウトやデリバリーを始めたお店が、営業時間や対応エリアを紹介しています。
利用者は、実際に届いた料理の写真付きで、「美味しかった」や「落ち着いたら絶対お店に行きたい」などの声を投稿しています。
また、「これまで行きたかったけどチャンスがなかった」や「人気店なので食べてみたかった」など、気になっていたお店の料理を楽しめたとの声も寄せられていました。
インスタグラムを使えば、気になる料理を写真から簡単に探すことができるので、「今日なにを食べようかな」と考えている人にぴったりです。
和食、洋食、中華、スイーツなど、多様なメニューを楽しめるので、自粛期間の楽しみにもぴったりですね。
【まとめ】
「#東大阪エール飯」はお店側にとって、宣伝になるだけでなく、お客さんの生の声を聞くことができるので励みになるはずです。
ぜひ「#東大阪エール飯」の投稿をSNSでチェックして、気になるお店の料理を楽しんでみてください。
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