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倉庫のシャッターの寿命は?長く使うためのメンテナンス方法もご紹介

倉庫のシャッターの寿命は?長く使うためのメンテナンス方法もご紹介

倉庫の利用を考えている方のなかには、設備を長めに使いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

とくに、倉庫のシャッターには寿命があるため、なるべく長く使いたいのであれば適切なメンテナンスが必要です。

そこで今回は、倉庫におけるシャッターの寿命や寿命を延ばして長く使うためのメンテナンス方法についてご紹介します。

倉庫のシャッターの寿命とは

倉庫のシャッターには、設計時に想定された使用回数や期間に応じた寿命があります。

たとえば、ボタンを押して操作するタイプの電動シャッターであれば寿命の目安は1015年程度です。

この電動シャッターには2つのタイプがあり、それぞれに特徴があります。

1つ目の軽量電動式シャッターは、主に個人宅や小規模な店舗で使用され、耐用年数は10年、もしくは開閉回数5000です。

2つ目は、ビルや工場などで使用される重量電動式シャッターで、耐用年数は15年、または10,000開閉する想定になります。

また、手動で開閉するシャッターも、基本的な耐用年数は1015年程度です。

ただし、想定されている開閉回数は比較的少なくなっています。

なお、シャッターの寿命は飽くまでも目安であるため、使用状況や気候、回数などによっては想定より早く壊れてしまうこともあります。

倉庫のシャッターの寿命を延ばすためのメンテナンス

電動シャッターのメンテナンスでは、埃や土で汚れたシャッタースラットを拭き掃除し、注油して滑りを良くします。

ポイントとして、拭き掃除では基本的に水で濡らした布巾を使い、落ちない汚れは水で薄めた中性洗剤を使うと良いでしょう。

そして、ガイドレールの汚れを除去し、シリコンスプレーで仕上げをすれば完了です。

また、手動シャッターの寿命を延ばすためのメンテナンスも、基本的には週1回程度の拭き掃除になります。

電動シャッター同様、水拭きによって埃や泥を落とし、サビや摩擦による劣化を防ぎましょう。

くわえて、半年ごとに中性洗剤を使って大掃除をおこなうと、より適切なメンテナンスが可能です。

もし、シャッターにサビが発生していたときは、サビを落としたうえでサビ止めをおこなう必要があります。

ほかにも、なるべく設計段階で想定されていた開閉頻度を守ることで、通常よりも早く壊れることを防止できるでしょう。

まとめ

倉庫などに使用されているシャッターは、電動であれ手動であれ1015年が寿命の目安となります。

もし、シャッターの寿命を延ばしたい場合は、日常的な清掃や定期的なメンテナンスが必要になります。

そのほかに、設計上の仕様を守ることも、早々にシャッターが壊れるのを防ぐポイントになるでしょう。

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