インテックス大阪でおこなう「関西ものづくりワールド」とは?
2020.08.10
皆さんは、今年で第23回を迎える「関西ものづくりワールド」について知っていますか?
今回は関西に工場や倉庫を借りようと検討している方向けに、インテックス大阪で開催されるものづくりワールドについてご紹介していきます。
【インテックス大阪でおこなう「関西ものづくりワールド」の概要とは?】
「関西ものづくりワールド」とは、製造業の短期開発・生産性や品質向上などに寄与することを目的に、開催されている展示会です。
この展示会は、東京・名古屋・大阪で年3回場所を変えて開催されています。
構成展示会は「設計・製造ソリューション展」、「ヘルスケア・医療機器開発展」などを含む工学やものづくり系の7つの展示で構成されています。
たとえば「設計・製造ソリューション展」ではCAD、CAE、ERP、生産管理システムなど、製造業向けITソリューションが集まる専門展です。
製造業の設計、開発、解析、製造などの方々が来場し、出展企業と商談がおこなわれます。
商談だけではなく、出展企業からの新しい技術の紹介やコストダウンに向けた提案などもおこなわれます。
参加する企業としては有益な情報が得られるチャンスにつながることでしょう。
【インテックス大阪でおこなう「関西ものづくりワールド」の特徴とは?】
「関西ものづくりワールド」では、西日本を中心とした製造業ユーザーなど、約43,000名もの来場が予定されています。
出展すると来場するユーザーに対して、製品や技術の売り込みができるのが特徴です。
また学生や一般来場はなく、ものづくり企業に向けた情報発信が行われます。
商談を妨げる行為の禁止もされているため、真剣な商談ができるのも特徴です。
さらに当日は、プレスリリースも兼ねたマスコミや報道関係者も招待しています。
そのため新製品を発表するには絶好の機会になっており、ユーザーへの直接的なPRに加えて、報道を通じた間接的なPRも可能です。
出展を考える場合には、ぜひ資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。
魅力ある提案ができるほか、自社のサービスを余すことなくアピールできチャンスが得られます。
新しい業務開拓を検討できる場としても用いられており、マーケティングのために出展を検討する企業もあります。
【まとめ】
以上、インテックス大阪でおこなう「関西ものづくりワールド」についてご紹介しました。
今後のさらなる発展のためにも、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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