「食」をテーマにした専門展ケアフード大阪とはどんなイベント?
2020.10.23
ケアフード大阪は、高齢者施設向けの「食」をテーマにした専門展です。
高齢者施設向けに特化しているので、これらの商品を扱う企業は商談のチャンスが得られやすいイベントです。
そこでケアフード大阪とはなにか、出展するメリットをご紹介します。
【「食」の専門展ケアフード大阪とは?】
ケアフード大阪とは2018年より開催されている、高齢者施設向けの「食」をテーマにした専門展です。
高齢者施設で提供される食事には、特別な配慮が必要です。
そのような「食」に関するサービスに特化した専門展なので、安全性はもちろんのこと栄養面や味にもこだわった商品がそろっています。
ケアフード大阪では、主に以下の商品やサービスが出展されています。
・配食サービス
・給食サービス
・介護食・嚥下食・食事補助食
・食材・卸
・治療食・栄養調整食
・食事レク・デザート・お菓子
・食器・容器
・厨房機器・厨房メンテナンス
・誤嚥予防研修・サポート用品
配食・給食サービスのみならず、材料や調理器具の取り扱いもあります。
新しい材料の導入を検討したい場合や、献立の開発にもお役立てください。
【「食」の専門展ケアフード大阪に出展するメリット】
ケアフード大阪は、高齢者施設向けの「食」に特化した専門展です。
さらにエリアを限定しているため、来場者の大半が営業対象エリアにある施設関係者です。
そのため需要と供給がマッチしやすいなどのメリットがあるので、成約にいたる可能性も高まるでしょう。
<業界関係者限定のイベント>
ケアフード大阪に入場できるのは、高齢者医療・介護に関連した企業限定です。
一般ユーザーがいないので、じっくりと商談できるイベントです。
さらに社長や施設長、仕入れ担当者も多数来場するので、購入権限者に直接コンタクトできるメリットがあります。
<開催概要>
第3回ケアフード大阪は、2020年11月18日から20日まで開催されます。
また同時開催展では、介護用品・介護設備、各種介護・見守りシステム、レクリエーション関連の展示会がおこなわれます。
医療機関や介護施設関係者の来場が広く見込まれるので、高齢者施設向けの商材をあつかっているならぜひ出展してみてください。
【まとめ】
高齢者施設向けの「食」を専門にあつかう、ケアフード大阪とはどんなイベントなのか、出展のメリットとともに紹介しました。
専門展だからこそ企業側にとっても施設側にとっても、マッチングが成立しやすいイベントです。
新規の取引先を開拓したい方は、参加してみてはいかがでしょうか。