貸し倉庫を借りるときにかかる初期費用は?
2021.10.22
貸し倉庫を借りる際には、手数料などの初期費用がかかります。
ここでは、貸し倉庫をお探しの方へ向けて、貸し倉庫を借りるときにかかる初期費用の「相場」「内訳」「注意点」について、簡単にまとめましたので、よければ参考にしてみてください。
貸し倉庫を借りるときにかかる初期費用の相場
貸し倉庫を借りる際の初期費用は、会社によりさまざまなため、たとえば短期で利用したいと思っているときには初期費用が安いところを探すことをおすすめします。
一般的には、貸し倉庫の初期費用の相場は、1.5か月から4か月分の月額利用料です。
貸し倉庫を借りるときにかかる初期費用の内訳
貸し倉庫を借りる際の初期費用の内訳も、会社により異なります。
一般的な貸し倉庫の初期費用の主な内訳は、以下のとおりです。
前家賃
最初に支払う使用料として、日割り換算の当月分と来月分の月額利用料を支払う必要があります。
管理費
共有スペースの整備などに使われる費用となります。
事務手数料
鍵代
セキュリティ登録料や保険料
盗難などの、万が一に備えて加盟する必要があり、そのための加盟金です。
ほかにも、会社によっては、敷金や礼金が必要となる場合もあります。
それぞれの会社によって、たとえば「当社は事務手数料がかかりません」などを売りとしているところもあるため、借りる際には情報を加味してよく検討しましょう。
貸し倉庫を借りるときにかかる初期費用の注意点
貸し倉庫を借りる際の初期費用は、上記に述べたとおり、内訳も料金も会社により、さまざまです。
短期で貸し倉庫を利用したいと思っている場合には、初期費用が安いところを探すことをおすすめします。
ただ、初期費用が相場より安いところは、なぜ安いのか、どういう点が違うのか把握してから判断するようにすると安心です。
たとえば、かなり古い貸し倉庫であったり、使い勝手が悪いなどで、初期費用を安くしている場合があります。
契約をする前には、かならず目的にあった利用しやすい倉庫であるか確認しましょう。
また、会社によっては、敷金や礼金が必要となる場合もあり、基本的に礼金は戻ってこないことも注意点として覚えておきましょう。
まとめ
貸し倉庫を借りるときには、管理費や事務手数料、鍵代などの初期費用がかかります。
初期費用の相場の目安としては、1.5か月から4か月分の月額利用料です。
相場を考慮し、なるべく安い貸し倉庫を探すのも良いですが、料金が安い理由にも目を向け取捨選択できると安心です。
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