貸倉庫をクリーンに?グリーンエネルギー倉庫三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰとは
2022.12.10
貸倉庫を検討するときは、近年の物流施設における省エネや再生可能エネルギーの取り組みについても注目してみることをおすすめします。
今回ご紹介する三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰとは、業界初のCO2排出量実質ゼロを達成した、グリーンエネルギー倉庫です。
今回は、貸倉庫を検討されている方に向けて、グリーンエネルギー倉庫三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰの概要と特徴についてご紹介します。
貸倉庫をクリーンに?グリーンエネルギー倉庫三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰの概要
まず、2022年9月に竣工した、三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰの概要についてご紹介します。
三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰとは、最高ランク「ZEB」認証取得の環境配慮型グリーンエネルギー倉庫です。
ZEBとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルのことで、快適な室内環境を実現しながらも、消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物です。
ZEBでは、消費エネルギーを減らす省エネと再生可能エネルギーをつくる創エネを組み合わせて、エネルギー消費量を正味ゼロにします。
グリーンエネルギー倉庫としてZEBを取得するのは、業界初の取り組みで、再生可能エネルギーを100%供給することが可能です。
貸倉庫もクリーンに?グリーンエネルギー倉庫三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰの特徴
次に、三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰの特徴についてご紹介します。
三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰでは、再生可能エネルギーである太陽光発電を設置し、倉庫内で発電・供給が可能です。
倉庫に使用されている建材やエアコンなど設備、照明器具には省エネアイテムを多数採用しており、徹底的な省エネもおこなっています。
圏央道海老名インターチェンジに隣接しているため、輸送によるCO2排出も減らせるところも特徴です。
さらに、周辺環境との調和を図り、美しい景観を保つために、施設内も緑豊かな環境を実現しています。
海老名市との連携によって、子どもや地域の方向けのイベントなども開催予定で、街づくりや地域交流などにも貢献しています。
今後、貸倉庫などにもZEBが適用されていく流れを牽引する物流施設となるでしょう。
まとめ
今回は、貸倉庫を検討されている方に向けて、グリーンエネルギー倉庫三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰの概要と特徴についてご紹介しました。
三井不動産ロジスティクスパーク海老名Ⅰとは、最新の省エネ・創エネ設備を導入し環境に配慮した物流施設です。
貸倉庫を検討する際には、省エネや創エネなどの設備についてもチェックしてみてください。
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