ほこりが工場にもたらすリスクとは?ほこり対策の方法について!
工場では、ちょっとしたほこりが企業に大きな損害を与えてしまうことが考えられます。
ほこりが発生してしまう理由を知り、必要なほこり対策をとることが必要です。
今回はほこりが工場にもたらすリスクや工場にほこりが発生する理由・ほこり対策の方法について解説します。
ほこりが工場にもたらすリスクについて
ほこりが工場にもたらす第一のリスクは、製品の品質低下です。
とくに精密機器・電子機器の場合、少しのほこりが初期不良や故障の原因になりかねません。
食品や医薬品の場合も、異物混入など大きなクレームにつながるリスクがあります。
生産現場の安全・衛生面を考えても、できるだけほこりが少なくなるよう注意しなければいけません。
ほこりが多い職場だと、職場環境が従業員の呼吸器系疾患などの原因となってしまうことがあります。
さらに火花や静電気が起きやすい工場の場合、ほこりが火災発生の一因になることも珍しくありません。
工場にほこりが発生する理由とは
工場にほこりが発生する大きな原因は、天井や天井裏からの落下です。
高い天井を毎日清掃するのは難しいですが、建物の構造上どうしても天井や天井裏にはほこりがたまりやすくなっています。
工場内は換気も大切ですが、換気をすることによってほこりが工場中に広がってしまうのも製品にほこりが付着する原因です。
ほかに考えられる理由は、布製品などからの自然発生・人が動くことによる発生です。
人が中で作業をおこなう以上、人がほこりを持ち込むことは基本的に避けられません。
工場に入る前にほこりを除去するか、ほこりが大きなリスクになるエリアへの立ち入り制限を実施するといった対策が必要です。
工場のほこり対策の方法
工場のほこり対策のもっとも基本的な方法は、こまめな清掃や換気です。
換気システム・集塵機などの導入も検討しましょう。
発生したほこりを除去するのではなく、ほこりを発生させない・持ち込ませない考え方もあります。
たとえば布製品がほこりの原因になっている場合、布ではない代替品を用いることなどです。
とくにほこり対策が必要な電子機器・医薬品などの工場では、クリーンルームが必要になります。
クリーンルームとは、空気中に浮遊する微粒子や微生物の濃度まで制限する部屋です。
一般的な空調設備だけでは取り除けない小さなほこりも除去できるため、より理想的な生産体制を構築できます。
まとめ
ほこりが工場にもたらすリスクは・品質低下・従業員の健康被害・火災などです。
天井や天井裏からほこりが落ちること・布製品などから自然に発生することなどが理由で工場にほこりが広がります。
とくにほこりの除去が求められる工場では、クリーンルームの導入が必要です。
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