貸し倉庫のシャッター付きガレージとコンテナのメリット・デメリットを解説
2021.09.27
貸し倉庫の契約を検討されている方のなかには、シャッター付きガレージにするべきか、それともコンテナにするべきか、迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方々に向け、この記事では、シャッター付きガレージとコンテナについて、それぞれのメリットやデメリットを解説します。
契約する貸し倉庫を選ぶ際に、ぜひ参考にしてください。
貸し倉庫のシャッター付きガレージとコンテナのメリット
まず、シャッター付きガレージは、そこで車両を整備することを前提にさまざまな設備を整えているため、収納以外にも工房や作業所などさまざまな用途で利用できます。
また、開口部が大きく段差もないため、単純に倉庫として利用する場合にも、安全かつ楽に荷物の出し入れが可能です。
さらに、室内照明付きで夜間も安心して利用できる点も、メリットのひとつといえるでしょう。
一方、コンテナのメリットは、シャッター付きガレージに比べ、比較的安い月額料金で利用できることです。
ガレージよりも小さいサイズが用意されており、2帖以下のコンテナであれば、月額1万円以下で利用できるものもあります。
アウトドア用品やオフシーズンのものをしまったり、繁盛期だけの資材置き場にしたり、一時的な利用や収納する物量がそれほど多くない場合におすすめです。
貸し倉庫におけるシャッター付きガレージとコンテナのデメリット
まず、シャッター付きガレージの大きなデメリットは、単位面積あたりの月額料金が高いことです。
コンテナの月額料金に比べると、1帖あたり1万円程高い傾向にあります。
しかし、シャッター付きガレージのデメリットといえばそれくらいで、セキュリティ・設備・広さなどに関しては、これといったデメリットは見当たりません。
一方コンテナのデメリットは、シャッター付きガレージに比べ、設備面でやや劣ることです。
たとえば、シャッター付きガレージには電源コンセントや水道設備、リモコンチェーンゲートや共用トイレが設けられていますが、コンテナにはそのような設備がありません。
そのため、収納以外の用途では利用が難しいでしょう。
まとめ
シャッター付きガレージとコンテナの、それぞれのメリット・デメリットを解説しました。
収納以外の用途としても利用したい方にはシャッター付きガレージを、収納のみの利用で月額料金を抑えたい方にはコンテナをおすすめします。
貸し倉庫を契約する際は、ぜひこの記事を参考に、自分に合ったほうの貸し倉庫を選びましょう。
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