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貸倉庫は電力と動力のどちらが最適?二つの違いとは?

貸倉庫は電力と動力のどちらが最適?二つの違いとは?

貸倉庫ではさまざまな設備を使用するために電気を引きますが、電気には電力と動力の2種類があります。

貸倉庫の運営にあたって、電力と動力の二つから選択するときには、どのような判断基準があるのでしょうか。

この記事では、倉庫の賃貸借契約をお考えの方に向けて、貸倉庫で使用する電力と動力についてご紹介します。

貸倉庫で使用する電力と動力とは?2つの違いとは

電力とは、一般家庭などでも使用されている電気のことで、2つ穴コンセントから供給されます。

一方で、動力とは、電気の使用量の多い工場や倉庫、店舗などで使用される電気で、コンセントは4つ穴です。

そのため、一般的に馴染みのあるのは、2つ穴コンセントを使用する電力のほうかもしれません。

電力と動力の違いは供給電圧で、電力会社との契約プランも違います。

供給電圧の高い動力は、業務用のエアコンや大型冷蔵庫、シャッター、クレーンなど、大きな電気が必要になる設備に使用されます。

料金体系にも違いがあり、基本料金が高く使用料金が安いのが動力、基本料金が安く使用料金が高いのが電力です。

そのため、大きな電力を使用する場合は、使用料金の安い動力を選択したほうが、結果として光熱費を抑えることができます。

貸倉庫で電気の契約をするとき動力・電力どっちがおすすめ?

貸倉庫の場合、電力と動力のどちらがおすすめなのでしょうか。

先ほどもご紹介したように、動力の場合使用料金が安く、使えば使うほどお得になるので、毎月の電気使用量が多い貸倉庫では、動力のほうがおすすめです。

たとえば、貸倉庫でフォークリフトやエレベーター、大型の換気設備などを使用する際は、動力が必要になるでしょう。

動力であれば、電気効率の良い機器を使用できるので、結果的に作業効率の向上や人件費の節約にもつながります。

一方で、規模の小さい倉庫で設備などをほぼ使用しないのであれば、一般家庭と同様に電力のほうが向いているでしょう。

しかし、貸倉庫でよく使用されるフォークリフトの充電には多くの電力量が必要になるため、電力のコンセントでなければなりません。

近年はガソリンで動くフォークリフトは減少しており、電動のフォークリフトが主流になっているためです。

そのため、倉庫の規模に関わらず、フォークリフトを使用する場合は、動力を検討することをおすすめします。

まとめ

この記事では、倉庫の賃貸借契約をお考えの方に向けて、貸倉庫で使用する電力と動力についてご紹介しました。

電力と動力には供給電圧に違いがあり、電力会社の契約プランや電気料金の体系も異なります。

貸倉庫でどちらにすべきか検討する際は、使用する設備や機器に動力が必要かどうかで判断しましょう。

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