事務所付き貸し倉庫の概要やメリットはどんなもの?
2021.12.01
今回は、貸し倉庫をお探しの方へ向けて、事務所付き貸し倉庫について解説します。
そもそも事務所付き貸し倉庫とはどんなものなのか、まずはその概要を解説したうえで、事務所付き貸し倉庫にはどんなメリットがあるのかについてもご説明していきます。
貸し倉庫の利用を検討しているならぜひチェックしてみてください。
事務所付き貸し倉庫とはどんなもの?その概要について
ではまず、事務所付き貸し倉庫とはどんなものなのか、その概要について解説しましょう。
事務所付き貸し倉庫とは、その名のとおり「事務所がある貸し倉庫」のことで、コンパクトオフィスとも呼ばれます。
事務所付き貸し倉庫のスタイルはほとんどの場合、1階部分が倉庫で、2階部分が事務所スペースとなっています。
また、倉庫部分の前に駐車場スペースがあるケースが非常に多いのも、事務所付き貸し倉庫の特徴のひとつです。
事務所付き貸し倉庫を利用するおもなメリットとは?
「事務所と倉庫を別々に借りるのではなく、事務所付き貸し倉庫を選ぶ」という選択をすることには以下のようなメリットがあります。
倉庫・事務所・駐車場が一体化しているので、それぞれバラバラに借りるよりもぐっと賃料を節約できる
駐車場が倉庫の目の前なので荷物の出し入れも楽
倉庫から事務所への出入りも楽で「休憩時は事務所へ」などメリハリもつけやすい
事務員にとって倉庫部分への目が行き届きやすく、在庫管理が楽になる
倉庫と事務所部分を自社だけで使うことができ、トイレや給湯室なども共用ではなくそれぞれの事務所内にあるので、賃貸物件でありながらまるで自社物件のように利用できる
こうして見ると事務所付き貸し倉庫はメリットしかないように思えますが、以下のような注意点やデメリットもあります。
基本的に事務所付き貸し倉庫のほとんどは連棟(長屋タイプ)なので、隣の倉庫からの音などが気になってしまうこともある
そもそも好立地のところは商業ビルやマンションなどが多いため、事務所付き貸し倉庫の数自体が少なく、空き物件を探すことが難しい
とくに気を付けたいのは「好立地な場所における空き物件探しの難しさ」です。
自分でネット検索して物件を見つけようと思ってもなかなか見つかりません。
少しでも事務所付き貸し倉庫探しを楽にしたい方はぜひ一度ご相談ください。
まとめ
今回は事務所付き貸し倉庫について、その概要およびメリット・注意点などについて解説しました。
事務所付き貸し倉庫は利便性が高くメリットがありますが、空き物件をうまく見つけられない可能性があります。
また、立地などにもこだわると物件を探すのが困難なケースも少なくありません。
なるべく早く事務所付き貸し倉庫を確保したいという方は、弊社までお気軽にお問い合わせください。
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