倉庫や工場にLED照明を導入するメリットは?削減できる電気代も解説
倉庫や工場などの照明機具に、インバーター式など旧型の蛍光灯を使用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、現在はLED照明が普及しており、多くの公共施設において照明器具にLEDが採用されています。
そこで今回は、倉庫や工場にLED照明を導入するメリットにくわえて、LEDの採用によって削減できる電気代についても解説します。
倉庫や工場にLED照明を導入するメリット
LEDは、従来の蛍光管などに比べると寿命が長い点が特徴の1つです。
倉庫や工場では高い位置に照明機具を設置しているケースが多く、蛍光管などの交換にあたって専門業者に依頼したり、従業員が高所作業をおこなったりする必要があります。
そのため、点灯時間が長い倉庫などにLED照明を導入すると、交換する際の費用を抑えられるだけではなく、危険性を軽減することが可能です。
また、LEDは放熱が少ないため、工場内の室温を保つうえで、冷房設備への負担を抑えることができるでしょう。
そして、虫を寄せ付けにくい点もLED照明におけるメリットであり、食品を扱う倉庫や工場に適しています。
なお、地球温暖化や環境汚染が世界的な問題になっており、水銀に関する水俣条約第5回締約国会議において蛍光灯の製造と輸出入は2027年末までとされました。
水銀灯や蛍光灯がなくなっていくのは時代の流れであり、早めにLED照明へ交換するほうが得策でしょう。
倉庫や工場にLED照明を導入して削減できる電気代
倉庫や工場にLED照明を導入すると電気の消費量を抑えられ、電気代を削減できます。
契約内容によっても異なりますが、400wの水銀灯をすべてLEDに切り替えた工場において、1年間で約76%以上の電気代を削減した事例があります。
この工場では1年間で60万円ほどの電気代を節約しており、経営の改善に大きな効果を生みました。
また、効果があるのはLED高天井用照明器具だけではなく、トイレや廊下で使用されるLEDダウンライトのほか、常時点灯させている誘導灯もあげられます。
LEDダウンライトについては、48台稼働したうえで1年間に3,000時間の点灯を想定して計算すると10万円、誘導灯は1台あたり5,520円の効果が生まれます。
このほか、明るさセンサと人感センサを導入するケースでは、明るさセンサで30%程度、人感センサでは60%程度の省エネが可能です。
まとめ
蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までとされている影響もあり、LED照明は普及しています。
LEDは寿命が長く、高い位置に照明機具を設置している倉庫などにおいては、交換にかかる費用のほか危険な作業を減らせます。
1年間で60万円ほどの電気代を削減した工場の事例もあり、積極的に取り入れるのが得策でしょう。
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